大型野生鳥獣の行動痕跡(食痕等)について

平成26年8月13日(水)を初認日として、大型野生鳥獣の行動痕跡

(ミズバショウの採食行動・踏み荒らし等)が園内において確認されています。

エコミュージアムでは「ツキノワグマによる採食の可能性」も考慮し、

安全管理のため、爆竹等を用いた「クマの追い払い」と「定時巡視」を実施しています。

 また来訪者の皆様には自然観察の際、「クマ鈴の携行」をお声掛けしております。

(クマ鈴はエコセンター受付にて無料貸出しています)

IMGP1945 IMGP1946

 

<クマによる人身被害防止の主なポイント(魚沼市役所のHPより引用)>

 1 クマを寄せ付けないよう注意しましょう

・生ゴミ、不要となった農作物、果物等は、人家の周りや農地に放置しないでください。
・収穫の予定のない、カキ、クリなどの木の実、野菜なども撤去してください。
・山野にある墓地の供え物等は持ち帰るようにしてください。
・キャンプや登山、渓流釣りなどで出たゴミは必ず持ち帰ってください。
 
2 クマと遭遇しないよう注意しましょう
・鈴やラジオなどで音を出して行動してください。
・クリ拾い等の木の実採りは控えてください。
・早朝や夕方の外出は注意が必要で、単独での行動は避けてください。
・過去の出没場所や山林から近い集落内での早朝と夕方、夜間の散歩やジョギングは控えてください。
・車庫や小屋は戸を閉め、鍵をかけてください。

 

<クマに出会ってしまったら>

1 とにかく落ち着く!
・騒がず、走らず、ゆっくり後退。
・クマは逃げるものを追いかける習性があるので、走って逃げたりしてはいけません。
 
2 攻撃が避けられないときは急所を守る!
・地面に伏せ、両手で首の後ろをガードして頭と首を守ってください。

 

<クマを目撃したら・・・>

・関係機関へ情報をお寄せ下さい。
 
魚沼市環境対策室792-9766 魚沼保健所792-8619 小出警察署793-0110