"植物" の一覧

ヤマユリの季節になりました。

  12輪も花をつけたこの豪華さ!    一昨日は大暑、梅雨明けが待たれるこの時季、エコ・ミュージアムでは山百合が見頃を迎えています。ヤマユリはユリ科の多年生植物で、山地に生える日本特産で、草丈は人の背丈ほどの

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梅雨に似合うエゾアジサイ

お客さまをさりげなくお出迎え    標高の低いところから始まった エゾアジサイ(アジサイ科) の開花が、標高750mの エコ・ミュージアムの入口 に到達しました。  エゾアジサイは日本の北海道、本州(京都府以北

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タマゴタケが出始めました。

  ニワトリの卵そっくり !     劇的変化の始まりです    浅草山麓エコ・ミュージアムのフィールドでは、今年もまたあちこちで写真(7月14日)の卵のようなタマゴタケ(テングタケ科)が出始めました。 茶色の

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梅雨らしい天気が続いています。

 梅雨真っ盛りといった雰囲気です    梅雨らしい天気が続いています。つい先日は、最大1時間降水量が24ミリという雨が降りました。(すぐ近く、南東約1kmにある県のロボット雨量観測所)小さな流れの多い湿地帯の木

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雨に濡れる深緑の中で。

   木道の脇にもコシジシモツケソウ    梅雨本番ということなのでしょうか、浅草岳の影響もあり、このところ猛烈な雨が降ったり止んだりの毎日です。  そんな不安定な天候にも委細構わず、動植物は次々と活動を広げて

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植物も入れ代わり立ち代わりで

   ショウキランは見ごろでしょうか    7月6日は二十四節季の「小暑」。暦の資料には、「梅雨明けが近付き、暑さが本格的になり、蝉が鳴き始めるころ」とあります。  奇しくもエコ・ミュージアムの事務局のある魚沼

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雨のブナの林で

   このところ梅雨らしく、雨の降る日が多くなってきました。そんな日のフィールドでは整備された道と、スタッフ手づくりの各種案内板が、どこかアナログ的で、雨に濡れるブナ林に誘うような雰囲気を醸し出しています。 &

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浅草岳のヒメサユリは見頃でしょうか。

 梅雨空の下甘い香りに、やがてたくさんの蝶たちが・・・    ミヤマイボタ(モクセイ科)が咲き出しました (6月27日)    ヒメサユリ鑑賞登山でしょうか、山帰りの方が連日よくエコ・ミュージアムにも立ち寄って

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梅雨らしくなってきました。

    池の近くではモリアオガエルの卵塊が    今日(25日)のフィールドは、雲も低くいかにも梅雨空といった一日でした。それでも。太陽の直射がない曇り空では、物の固有色が正確に見えて、自然観察にはいい条件だっ

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梅雨空の下で

      オオバギボウシも涼しげに    梅雨入りしましたが、連日県内外から多くのご来園をいただき誠にありがとうございます。    観察指標のヒメサユリも、今を盛りと咲いています。沢筋では涼しそうなオオバギボ

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