火星大接近とペルセウス座流星群 2018.07.26記述

 浅草山麓エコミュージアムでは周囲に人工の明かりが無いという環境もあり、(新潟・福島豪雨災害以前は)夜の園内で「ペルセウス座流星群」の観察会を開催していました。みんなで観察コースのデッキ広場に寝転がり、「二人以上が同時に流星を見つける(流れた!という声)と1カウント」という独自ルールです。条件が良い年には1時間で30個以上の流星をカウント出来ました。大きな流れ星は満天の星空を静かに悠々と横切ってゆき圧巻です。そのひと時はただただ天体ショーに息をのむばかりです。毎回感動が大きく、そのため、やっぱり願い事は3回言えませんでした。

 今年はペルセウス座流星群(8/11-12が新月まわりという好条件!)に加えて火星の大接近(昨夜も夕食後に見えています!)もあり、星空を見上げる機会が多くなりそうです。皆様も各地で夏休みにしか出来ない体験(※)をぜひどうぞ。

※星空の観察は安全な場所で保護者と一緒にお願いします。