紅葉が急ピッチで (エコミュージアム玄関前)
10月23日は二十四節季の「霜降」でした。露が冷気によって霜となって降り始める頃と、『暦便覧』にあります。
この夏は、各地で観測史上第1位が続出するという、記録的な異常な高温少雨の夏でした。ここエコ・ミュージアムのフィールドでもその影響を強く受け、草木の生り物などは極端に少ない秋となっています。
見頃のハウチハカエデの紅葉 遊々の森コースの展望広場から
残念!今年は咲かないアケボノシュスラン 健気に ツルリンドウ
季節の進み方も例年より2週間くらい遅れていましたが、さすがに最近は一雨ごとに急に紅葉が進んできました。
例年全山満艦飾でビジターの皆さんから楽しんでいただく紅葉の彩にも、影響がなければいいが・・・などと心配の今日この頃でもあります。




