森はきのこの季節に。

       「卵の殻」が割れると、中から・・・・

 

 初夏から秋にかけて、コナラ・ミズナラ・ブナなどの林でよく見かけるタマゴタケ(テングタケ科)。一雨ごとに気温が下がってきてこともあり、最近エコ・ミュージアムのブナの林床でまたよく目立つようになってきました。  

 出始めは鶏の白いタマゴのように見え、それが割れるとそこから見る見るうちに鮮やかな真っ赤な傘や白い柄が伸び始めます。傘は釣鐘形から半球形(まんじゅう形)を経て、大きい物は直径20センチくらいのものもあるなど、大きく、劇的な変化を見せてくれるこのタマゴタケ。 異様に大きく鮮やかな赤色のため毒キノコのように思われますが、実は無毒で優れた食用キノコとして隠れた人気があるとのことです。

 

ムラサキアブラシメジモドキ  平開前の表面はヌルヌル

 

 

 

                                                雰囲気とは正反対 猛毒・ドクツルタケ

 

3段上の写真のムラサキアブラシメジモドキも食べられるそうですが、色がどうも微妙で食指が動きません。

 

とにかく、キノコは情報がはっきりしないものは絶対に食べたりしないで、あくまでも見て楽しむだけの方が安全です。