梅雨が明けて一気に夏空!

 日陰の水辺でひっそりと・・・オオバノヨツバムグラ(アカネ科)

 

 7月18日(金)朝から、積雲系の雲がまったく見えず、空高く流れる濃い巻雲。フェーン現象気味の中、照り付ける強い日差しに、もしかすると?と思っていると、気象庁から「18日北陸地方が梅雨明け」と発表がありました。平年より5日早い梅雨明けとのことです。折しもあと4日で「大暑」です。太平洋高気圧が勢力を強め、晴れて暑い日が続くと言われます。

 

オニシモツケ (バラ科 花言葉は、 ふわふわした花の印象から「ほのかな恋」だとか・・・

 

標高750mのエコ・ミュージアムは、気温が長岡市などの平場より5~6℃低く、爽やかな風が吹き渡っています。  フィールドでは、最近は小さく白い花が多いようです。 高原の爽やかな風の中で、水辺の足元でほとんど誰からも気付かれずに、ひっそりと咲く小さな花々の鑑賞などはいかがでしょうか。

 

 

甘い香りに誘われて・・・ミヤマイボタ  ヒカゲノカズラとツルアリドウシ

 

「梅雨明け3日の雷」、午後には雷雨となることもあります。どうぞ早めに来園されることをおすすめいたします。