"風景" の一覧

錦秋 ! へのプロローグ

  ミヤマイボタの実もたっぷりと熟して・・・      ( 10月中旬 )    湿地の遊歩道の脇では、ミヤマイボタも実が紫黒色に熟してきました。訪れのやや遅かった今年の秋も、いよいよ深まってきたことを感じるこ

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足元の彩り__ツルリンドウの実

  赤い宝石のようなツルリンドウの実    間もなく二十四節気の「霜降」(10月23日)。露が冷気によって霜となって降り始め、楓や蔦が紅葉し始めるころ__などと『暦便覧』にあります。 この時季、観察の目がどうし

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フィールドも少しずつ秋色に

  色づき始めたサビバナナカマド(バラ科)    ナナカマド(七竈)は、バラ科の落葉小高木。全国の冷温帯の山地の林地に自生。 和名の由来は、「燃えにくく、7度竃(かまど)にくべても燃え残る」。ナナカマドから木炭

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サワフタギの実が瑠璃色に

  まるで瑠璃色の宝石のように・・・・サワタギの実(ハイノキ科)    サワフタギ(沢蓋木)はハイノキ科の落葉低木。名前の由来は、沢をふさぐように茂るからと言われます。全国の沢や湿地などの湿り気のある所に多く生

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秋をそっと彩る草花たち

 宝石のようなアクシバの実    朝露に濡れた実はまるで宝石のようです。初夏に愛らしい特徴的な花を咲かせたアクシバ(ツツジ科)。この時季には直径7ミリほどの赤い球形の実となって、緑の中でよく目立ちます。  実に

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高原では秋の気配が・・・

 日増しにハンゴンソウの花が目立ってきました    お盆が過ぎ、標高760メートルのエコミュージアムの高原では、季節は夏から秋へと足早です。夏の草花もいよいよ終盤。こんどはリンドウなどの秋の花たちが蕾をふくらま

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初夏の花々 次々と

          残雪がすくない浅草岳   ♪ 緑のそよ風いい日だね・・・・♫ と、思わず口ずさみたくなるような日が続いています。夏至を二日後に、この日も青空に白い雲が浮かぶ爽やかなこの高原に、多くの方がお越

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春の訪れ 昨年よりさらに早く

   1週間後には「立夏」__3月はしばらく春が足踏みをしていましたが、4月に入って急ピッチで雪解けが進み、文字通り音を立てて春がやってきました。記録的な少雪の冬だったと言え、雪解け水を集めた右沢は清冽な急流と

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山々がお化粧直しを

 ( 2024.3月26日 撮影  魚沼市大白川で )    黄砂などで何となく山々の雪の白さが鈍くなってくるこの季節、里は雨でも標高の高い山では、数日おきに新雪が少しずつ降っているようです。そのため、ちょうど

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