"植物" の一覧

フィールドも少しずつ秋色に

  色づき始めたサビバナナカマド(バラ科)    ナナカマド(七竈)は、バラ科の落葉小高木。全国の冷温帯の山地の林地に自生。 和名の由来は、「燃えにくく、7度竃(かまど)にくべても燃え残る」。ナナカマドから木炭

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サワフタギの実が瑠璃色に

  まるで瑠璃色の宝石のように・・・・サワタギの実(ハイノキ科)    サワフタギ(沢蓋木)はハイノキ科の落葉低木。名前の由来は、沢をふさぐように茂るからと言われます。全国の沢や湿地などの湿り気のある所に多く生

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秋をそっと彩る草花たち

 宝石のようなアクシバの実    朝露に濡れた実はまるで宝石のようです。初夏に愛らしい特徴的な花を咲かせたアクシバ(ツツジ科)。この時季には直径7ミリほどの赤い球形の実となって、緑の中でよく目立ちます。  実に

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秋の花々 つぎつぎと

       紅紫色もあざやかに釣舟草    浅草山麓エコミュージアム への取り付け道路近くの谷川のほとりでは、 ツリフネソウ が花盛りです。沢を走る清冽な流れを背景に、この爽やかなピンクがかった紫色

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先客万来?!・・・ヤマアカガエル

 こんなビジターも__ ヤマアカガエルでしょうか    つい先日、センターの玄関先で、入るのを躊躇しているようなヤマアカガエルと思しき蛙の姿がありました。一見やや不気味にも見えますが、目や手足の指などはどうして

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アケボノシュスランが咲き出しました。

    人気のアケボノシュスラン__今年は8月30日開花    アケボノシュスランが今年も咲き出しました。昨日(8月30日)、ビジターの方から写真を見せていただき、開花を知りました。この方は、昨年は少し早すぎ、

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行く夏を彩るアカバナ

  アカバナ__見かけによらず旺盛な繁殖力も    アカバナ(赤花)は、全国の山麓や野原の湿地に生育するアカバナ科の多年草です。和名は、「赤花」の意味で、夏以降に茎葉が紅紫色になることによります。 アカバナは湿

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暑さは峠を越えて、少しずつ秋の気配が

 薄緑の紙風船のような蕾が開いたツルニンジンの花      8月23日前後は二十四節季の「処暑。この頃は、『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明があります。暑さは峠を越えて

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高原では秋の気配が・・・

 日増しにハンゴンソウの花が目立ってきました    お盆が過ぎ、標高760メートルのエコミュージアムの高原では、季節は夏から秋へと足早です。夏の草花もいよいよ終盤。こんどはリンドウなどの秋の花たちが蕾をふくらま

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