秋をそっと彩る草花たち
宝石のようなアクシバの実 朝露に濡れた実はまるで宝石のようです。初夏に愛らしい特徴的な花を咲かせたアクシバ(ツツジ科)。この時季には直径7ミリほどの赤い球形の実となって、緑の中でよく目立ちます。 実に
宝石のようなアクシバの実 朝露に濡れた実はまるで宝石のようです。初夏に愛らしい特徴的な花を咲かせたアクシバ(ツツジ科)。この時季には直径7ミリほどの赤い球形の実となって、緑の中でよく目立ちます。 実に
紅紫色もあざやかに釣舟草 浅草山麓エコミュージアム への取り付け道路近くの谷川のほとりでは、 ツリフネソウ が花盛りです。沢を走る清冽な流れを背景に、この爽やかなピンクがかった紫色
こんなビジターも__ ヤマアカガエルでしょうか つい先日、センターの玄関先で、入るのを躊躇しているようなヤマアカガエルと思しき蛙の姿がありました。一見やや不気味にも見えますが、目や手足の指などはどうして
人気のアケボノシュスラン__今年は8月30日開花 アケボノシュスランが今年も咲き出しました。昨日(8月30日)、ビジターの方から写真を見せていただき、開花を知りました。この方は、昨年は少し早すぎ、
アカバナ__見かけによらず旺盛な繁殖力も アカバナ(赤花)は、全国の山麓や野原の湿地に生育するアカバナ科の多年草です。和名は、「赤花」の意味で、夏以降に茎葉が紅紫色になることによります。 アカバナは湿
薄緑の紙風船のような蕾が開いたツルニンジンの花 8月23日前後は二十四節季の「処暑。この頃は、『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明があります。暑さは峠を越えて
日増しにハンゴンソウの花が目立ってきました お盆が過ぎ、標高760メートルのエコミュージアムの高原では、季節は夏から秋へと足早です。夏の草花もいよいよ終盤。こんどはリンドウなどの秋の花たちが蕾をふくらま
日ごとに多くなってきたアカバナ 立秋(8月7日)を過ぎた頃から、フィールドではよくアカバナの花が見られるようになってきました。 アカバナ(アカバナ科)は、標高200m以上のやや高い所の、小川や沼地に
ショウジョウバカマの不定芽もしっかりと (8月2日) 早春に私たちを楽しませてくれたショウジョウバカマは、今は地面でロゼット状の葉を広げ養分を蓄えています。 よく見ると少し古めの葉の先きに小さな葉
前途多難!・・がんばれアズマヒキガエルの子どもたち!! 涼しい風が吹き渡るフィールドを歩いていると、どこからともなく甘い香りが漂ってきます。咲き出したミヤマイボタの匂いに誘われて、いろいろな蝶が集まる季節
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