"植物" の一覧

ヒメサユリ まだまだ楽しめます。

   木道わきに咲き乱れるヒメサユリ (7月2日 浅草岳)    後始末でエコミュージアムを臨時休園するほどの雨が上がり、半夏生の今日(7月2日)、非番のスタッフが浅草岳にヒメサユリなどの高山植物、残雪などの調

続きを読む…

アキアカネがやってきた。

    アキアカネがやってきました (6月29日)    新潟県の絶滅危惧種であるトキソウ(ラン科)が見頃となり、その群生している場所が少し華やいでいました。 ところが、ほかの植物の伸長が急に進み、せっかくのこ

続きを読む…

トキソウ もうすぐ見ごろです。

   トキソウ(ラン科)は間もなく見ごろです      越後三山只見国定公園内で数キロ先の浅草岳も山開きが終わりました。やまでは雪渓と白い夏雲を背景にシンボルのヒメサユリが咲き誇り、いちばんいい季節を

続きを読む…

存在感 抜群のホオノキ

   特大の葉っぱのホオノキ (モクレン科)    初夏のこの時季、フィールドでひと際大きく爽やかな緑色の葉でよく目にする木はホオノキ(朴の木)です。モクレン科落葉高木の1種で、輪生状につく大きな葉は、日本自生

続きを読む…

モリアオガエルの産卵が始まりました。

  モリアオガエルの産卵 (6月22日 とんぼ池)    エコミュージアムの水辺では、モリアオガエルの産卵が始まっています。このモリアオガエルは日本固有種で、日本海側のものはやや小型で、ほとんどが斑紋のない黄緑

続きを読む…

浅草岳はヒメサユリが見ごろです。

      ヒメサユリが咲き誇る浅草岳 (6月21日 鬼が面周辺)      今日も梅雨晴れの爽やかな一日、非番のスタッフが浅草岳~鬼が面岳周辺に調査に行ってきました。今年は雪消えが早かったため、 植物の開花状

続きを読む…

6月9日__開園準備作業2日目

            雪融けの遅かった所ではタムシバが見頃のよう                昨日6月8日は、東京・文京区の小学校の皆さんが魚沼市内で行う様々な体験活動への対応のため、エコの開園準備作業は一

続きを読む…

万物が凍り付く自然の中で

 2月4日 立春のこの日、エコミュージアムの南8キロの地点にある、新潟県道路情報システムの観測地点の「六十里」では、積雪が4メートルを越えています。1月24には気温 がマイナス13℃、2月2日の積雪は426センチを記録し

続きを読む…

ヤドリギの観察は冬

     12月3日に雪を踏み分けて登ったエコミュージアムでは、完全に落葉したブナ林でヤドリギが 一人舞台のように目立っていました。      ヤドリギはブナの木の高い所に稔ることが多いので

続きを読む…

静寂につつまれたフィールド

       西側からの浅草岳           エコミュージアムのフィールドから      暦の「大雪」を前に、完全越冬状態に入っている浅草山麓エコミュージアム。今年は降雪が 遅くまだ何とか入山できるため、

続きを読む…