コエゾゼミとヒグラシ 夏休みは朝から蝉の大合唱
ブナの森が広がる浅草山麓エコミュージアムの園内では、「初夏のエゾハルゼミの輪唱」から「コエゾゼミの大合唱」へとバトンタッチしました。ブナの幹のそこここにコエゾゼミの抜け殻を見ることができます。そして途中の山道や広場では
ブナの森が広がる浅草山麓エコミュージアムの園内では、「初夏のエゾハルゼミの輪唱」から「コエゾゼミの大合唱」へとバトンタッチしました。ブナの幹のそこここにコエゾゼミの抜け殻を見ることができます。そして途中の山道や広場では
台風12号の接近に伴って気温や湿度にも「少し季節の変化」を感じます。マムシは日本に生息する一般的な毒蛇ですが、ずんぐりした体型のためか積極的に動いたり逃げたりしない性質があることから、「人間が気づかずに踏んでしまい」、
園内での大型野生鳥獣(ツキノワグマと思われます)の出没も一段落していますが、過去の事例を見てもツキノワグマはミズバショウ群生地を選択的に利用しているように感じます。その理由を考察すると、以下の可能性が浮かび上がります。
浅草山麓エコミュージアムでは周囲に人工の明かりが無いという環境もあり、(新潟・福島豪雨災害以前は)夜の園内で「ペルセウス座流星群」の観察会を開催していました。みんなで観察コースのデッキ広場に寝転がり、「二人以上が同時に
浅草山麓エコミュージアムの夏の定番といえば、「ニホンカワトンボ」です。園内の「せせらぎコース」を中心に、数多く観察できます。夏の日差しを受けて銀色に輝く姿は小さなメカゴジラのようです。生命の煌めきと昆虫の不思議さを感じ
ブナは数年おきに大量開花(結実)する性質があり、ここ新潟県浅草山麓では本年(平成30年度)の春に「ブナの花の大量開花」が観察されています。そして前回の経過では、 1.春にブナが大量開花(秋にはブナの実が豊
浅草山麓エコミュージアムは平成30年7月20日(金)から7月23日(月)までの4日間について「大型野生鳥獣(ツキノワグマと思われます)の目撃事案」を受けて臨時休園としておりましたが、魚沼市鳥獣被害対策隊(地元猟友会他)
<2018.07.23 追記> 自然観察コースの再開に向けて、爆竹による「予防追い払い」と「薮払い(歩道周辺の見晴らしの改善及び餌資源の除去を目的・トンボ池周辺)」を本日も実施予定です。 <2018.07
連日猛暑が続いています。浅草山麓エコミュージアムは標高750mの高原に位置しており、大気の断熱膨張効果(-0.6×7.5)により「平場よりも約4度ほど気温が低い」のですが、体感上はそれ以上に涼しく感じます。これにはいく
ライチョウのパネル展の準備を進めていると、スタッフの多くが「ライチョウとの思い出」を持っている事に気づきます。 「北アルプスを登山中、休憩していたらすぐ近くでライチョウが無心に砂浴びをしていた」。 「立山でライチョウの
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